3回に分けて投稿していきます。
しかし、事前に知識をインプットすることで内容に入りやすくなるので、
今回は第0回として重要な科目3つを簡単に説明していきます。
日本人が必ず学ぶべきもの、それは一人ひとり答えが違うと思います。 学生なら「勉強」という抽象度の高い回答を、社会人なら「会社で必要な技術」など、
抽象度の低い回答をするかもしれませんが、どちらも間違っていません。 しかし、学生や社会人に共通して言える学ぶべきものは3つあります。 それらは... 1.国語 2.歴史 3.数学 この3つです。 「すべて学校で習うことじゃないか」 と思った方、その通りです。 学生の時にこの3つをどれだけインプットできるかで人生が違ってきます。 もちろん社会に出てからでも遅くはありません。 寧ろ社会に出てからの方が多く学ぶことができる環境が作りやすいです。 では、簡単ですが順番に説明していきます。 1.国語 国語の重要性は何かと聞かれたら、あなたは答えられるでしょうか。 国語は読み書きだけを学ぶものではありません。 人間の可能性の基盤を作る科目です。 なお、子供に英語を習わせている家庭がよくありますが、 これはおすすめできません。 理由は第1回でお話しします。 2.歴史 歴史は単純に過去の出来事を知る科目ではありません。 年表を暗記するものでもありません。 過去の偉人や叡知から、今の自分を築き上げるヒントを得られることもあります。 また、学校では日本の歴史、特に神話を教えていません。 これはGHQの介入があったからです。 日本の神話は自ら学ばなければいけないのです。 現時点では、 「歴史や神話の何が大事なんだ」「過去の出来事に興味はない」 と思う人もいるでしょう。 恥ずかしながら、私も学生時代はそうでした。 しかし、今は重要性を理解しています。 いや、理解できるようになりました。 3.数学 数学については国語と歴史に比べると優先度は下がりますが、
それでも重要な科目の一つです。 数学と聞くと難しい計算や図形などをイメージする人もいると思いますが、 数学を学ぶことにより問題解決力や論理的思考能力を発展させることができます。 これは、仕事や日常生活など様々な分野で役立ちます。 特に、ロジカルなトークやシンキング技術はコミュニケーション力も上がります。 ここまで、必ず学ぶべき3つの科目の簡単な説明でした。 次回から3回に分けて科目ごとに投稿していきます。 少し難しくなるかもしませんが、可能な限り難解な言葉は使わずに説明していきます。 新しい春を迎えた学生や社会人に読んでもらいたい内容なので、
私と一緒に学んでいきましょう。
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