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  • 執筆者の写真早川美水

自傷行為による脳内物質の反応

更新日:2023年12月17日


自傷行為のあとに、脳内物質(エンドルフィン)などの数値が上昇するという研究結果があります。


エンドルフィンとは、下記の3つに分けられます。

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α-エンドルフィン

β-エンドルフィン

γ-エンドルフィン

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特に、β-エンドルフィンは苦痛を取り除くときに最も多く分泌されます。

当事者に自傷行為後の気持ちを尋ねると「安心する」と回答する場合が多いと言われていますが、自傷行為により辛い気持ちや不安な気持ちが緩和されるのでしょう。


なお、脳内物質にはエンドルフィンの他にもセロトニンなどいくつか種類がありますが、

これらを幸せホルモンと呼ぶ場合があります。

※幸せホルモンは俗称で、公式な名称ではありません。


この幸せホルモンの分泌を自身でコントロールできれば、

自傷行為の頻度を減少させられる可能性もあります。


今回は幸せホルモンの一つ、エンドルフィンの分泌方法について、

比較的簡単なものを記載します。



・有酸素運動

ウォーキングなどの有酸素運動を30分以上行うと、エンドルフィンが分泌されます。

日中に行えば太陽の光も浴びてセロトニンも生成されるので効率が良いです。

セロトニンは睡眠にも間接的に関わる大切な脳内物質です。



・好きな食べ物を食べる

好きなものを多く食べるとエンドルフィンが分泌されますが、

暴飲暴食にならないよう注意が必要です。

なお、一般的にはチョコレートを食べるとエンドルフィンが分泌されると言われています。

特にチョコレートにはトリプトファンが含まれていて、これは前述したセロトニンの生成にも関わる物質です。


また、トウガラシなどに含まれるカプサイシンもエンドルフィンを分泌します。



この様に、自傷行為以外でも同様の効果が得られる方法もあります。


以前、自傷行為を繰り返す学生で、

「リストカットしか方法がないんだから仕方がないでしょう」

と発言した子がいました。

しかし、その学生はリストカットの知識しかなかっただけです。

不安やストレス下では視野は狭くなるので致し方ないですが、

他にも可能性はあるので、「これしかない」ではなく「本当にこれしかないのか?」

と思考停止に陥らない考え方を持つことが、うつ病など精神障害の寛解にも繋がります。


そして、その支援をするのがファルファージアなのです。



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